1月23日(土)~24日(日)
第13回奥州地区新人大会・第3回水沢信用金庫杯が
江刺中央体育館・江刺西体育館で開催されました。
23日(土)予選リーグ
予選リーグ①組の金ケ崎は
初戦、胆沢シャインズと対戦
新チーム初の公式戦のためか
固さが見られ
なかなかエンジンがかかりません。
走れず、シュートミスも目立ちました。
フリースローの試投数が2本しかなかったことからも
振り返るとオフェンスが消極的だったと反省するも
危なげなく勝利することができました。
2試合目の飛鷹戦は
接戦が予想され、
予選リーグ突破の山場と思い臨みました。
試合は
固さが取れたせいか
予想以上に速攻が出て、
また、
相手チームの主力選手がケガで
いつも通りのプレーができなかったこともあって
1クオーターから終始金ケ崎のペースで試合が進み
思った以上の点差で勝利‼
予選リーグ①組1位通過となりました。
決勝リーグに進むことを目標として練習してきましたので
まずはホッとしたところです。
24日(日)決勝リーグ
①組1位:金ケ崎
②組1位:東水沢常盤
③組1位:水沢みなみ
この3チームでのリーグ戦となりました。
東水沢常盤も水沢みなみも昨年から5年生主力のチームでしたので
勝利するのは正直
非常に厳しいだろうと思っていました。
1試合目は東水沢常盤
身長差がありすぎて
また、
能力のある選手が多く
前半24-48とダブルスコアをつけられてしまいました。
うちは、
2年生3人、3年生2人、そして最近入団した選手1人を
試合に出さなければなりませんが、
そこの部分でディフェンスができず
前半は一方的な試合となってしまいました。
しかし、
後半は徐々に相手のスピードにも慣れ、
オールコートディフェンスも機能、
相手チームのファウルトラブルもあり
28-19とリードして終わることができ、
負けはしましたが
選手たちもベンチも手ごたえを感じることができました。
東水沢常盤vs水沢みなみ戦は、
試合終盤まで接戦だったものの
最後に東水沢常盤が突き放し
二桁得点差をつけて勝利
優勝を決めました。
2位決定戦となった最終試合は水沢みなみとの対戦
東水沢戦と違って
前半16-24とそれほど大差をつけられることなく終えられたことで
選手たちも諦めることなく試合に集中できました。
後半からは
オールコートディフェンスを仕掛け、
失点を減らすことができました。
オフェンス面では
キャプテンが徹底マークをかいくぐり、
ヘルプディフェンスが2人来ようが3人来ようが
お構いなしに次々とシュートを沈め
最終クオーター残り1分で逆転に成功‼
残り30秒で再逆転を許すものの、
その後も気迫のプレーでバスカンを奪い
4点差で逆転勝利 !(~~)!
準優勝を勝ち取りました。
新人大会で準優勝以上になったのは
平成24年以来、実に9年ぶり
地区新人大会は、
13回目の出場で
優勝2回、準優勝4回となりました。
選手たちが試合ごとに成長し、
そして最後まで諦めない姿勢が
予想以上の結果をもらたしてくれました。
ただ
まだまだ
やらなければいけないことが山積みで
特に2年生3人と最近入団した選手3人の
スキルアップを図り
戦力として戦えるようにしなければ
夏は厳しくなると思いますので
その辺を課題として練習に取り組みたいと思います。
大会運営くださった協会の皆さん、
個人への準優勝メダルや参加賞を寄贈いただいたスポンサーの
水沢信用金庫様、
対戦いただいたチームの皆さん、
そして陰に日当に支え、
声援いただいた父母の皆さん、
6年生のみんな
どうもありがとうございました。
◆試合結果
〇予選リーグ
☆金ケ崎46-21胆沢シャインズ
☆金ケ崎84-29飛鷹
〇決勝リーグ
★金ケ崎52-67東水沢常盤
☆金ケ崎48-44水沢みなみ
【男子】
優 勝:東水沢常盤
準優勝:金ケ崎
第3位:水沢みなみ
【女子】
優 勝:江南ダンクス
準優勝:水沢みなみ
第3位:まえさわ