7月23日(金)~25日(日)
北上市総合体育館他で
「東北電力サマーチャレンジ2021岩手県大会」が開催されました。
地区予選3位通過だったせいか
1回戦から強豪と当たる組み合わせでしたので
先のことは考えず1戦必勝で臨みました。
1回戦は花巻地区2位の南城
南城ミニとは毎年複数回試合をさせてもらっているので
お互い手の内を知り尽くしており
やりにくい相手でした。
出だしから相手にペースを握られ追いかける展開でしたが、
3クオーターでようやく1点リードし4クオーターへ…
残り1分頃までシーソーゲームでしたが、
終盤のオールコートディフェンスが功を奏し、
8点差で勝利しました。
夏の大会で初戦突破は実に9年ぶりです。
2回戦は一関地区1位の赤萩
今年2度練習試合しましたが、
2試合とも大敗している相手
今大会の山場です。
昨日に引き続き1クオーターの入りが悪く
3-21と18点ものビハインドでしたが、
2クオーターでキャプテンが奮起、
27-8と大量得点し、
逆に1点リードで前半を終えました。
赤萩ミニさんは6年生が9人と多く、
チーム全体としてどこからでも得点が取れるのですが、
特に身長も高く運動能力のある#4の得点を
どうやって減らしていくかと
うちのキャプテンとどちらが得点を多く取れるかが
勝利のポイントだと考えていました。
ゴール下でプレーさせるとほぼ得点を取られてしまうので
ダブルーチームを仕掛け、
うちのキャプテンをディフェンスにつけ後半勝負に挑みました。
そうすると
相手の強みが薄れ
逆に6点差を付けて3クオーターを終えることができました。
4クオーターの残り1分を切ったあたりで8点ほどリードできたので
大丈夫かな⁉と思ったものの
オールコオートディフェンスの崩しでミスが出てしまい
最終的には3点差まで詰められてしましました。
ですが、
会心の大逆転勝利となりました。
赤萩ミニさんからの勝利は
子供たちも私たち指導者も大きな自信となりました。
3回戦(準々決勝)は久慈地区1位の久慈
新チーム初対戦となります。
170cmの選手がいるこれまでの2チームとは違った特徴ある
チームでした。
ここまでの2試合は、
1クオーターに大きく負け越し
2クオーターで取り返す展開でしたが、
この試合は1クオーター終わって
4-8とロースコアとなり、
点差も4点と少なかったため
2クオーター以降の戦いが楽になりました。
2クオーター以降終始リードを保って進めることができ、
ゲームプランに近い形で試合を終えられました。
これで
初のベスト4入りです !(^^)!
最終日の準決勝は
これまた6年生9人の盛岡地区1位 好摩
今大会の優勝候補筆頭です。
苦戦は覚悟していましたが、
序盤からゲームスピードで圧倒され、
1クオーターで2-21と一方的に離されてしまいました。
しかしながら
2Q 18-16
3Q 14-16
4Q 17-14
と力を発揮し
最後まで諦めず試合はできました。
目標の優勝は叶いませんでしたが、
第3位という結果は
金ケ崎ミニにとっては
とても大きな価値あるものとなりました。
また、
課題もはっきりし、
チームとしては1クオーターの戦い方、
個々には攻守とも1対1のところを
もっと強化しなければと感じました。
うちは6年生が1人だけです。
だからと言って6年生が多いチームに負けるのは
仕方のないこととは思わず、
冬までに鍛えて
5年生以下が6年生と対等に戦えるスキルを身に付け、
目標の優勝に向かって練習に励みたいと思います。
優勝した好摩ミニさん、
準優勝の東水沢常盤ミニさん
第3位の鬼柳南ミニさん
おめでとうございます。
そして最後に
コロナ禍の中
大会を開催下さいました東北電力さん、
岩手県バスケットボール協会さん、
感染症対策を講じながら大会運営された北上市協会の皆さん
はじめ大会関係者の方々
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
◆試合結果
〇1回戦
☆金ケ崎54-46南城(花巻地区2位)
(5-14,18-10,14-12,17-10)
〇2回戦
☆金ケ崎55-52赤萩(一関地区1位)
(3-21,27-8,13-8,12-15)
〇準々決勝
☆金ケ崎40-27久慈(久慈地区1位)
(4-8,11-6,12-8,13-5)
〇準決勝
★金ケ崎51-67好摩(盛岡地区1位)
(2-21,18-16,14-16,17-14)
通算:25勝12敗
未承認 2024年08月26日(月)18時49分 編集・削除
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